違和感★

チームが長崎県一・九州一・日本一・世界一になることも嬉しいがそれよりも何よりも一人でも多くの選手に日本一・世界一になれるチームで活躍して欲しい。と思っています。なので、他のチームが勝つためにあれこれチームの約束事をやっている時もボールを触り正しいサッカーの技術を身に付けてもらい個人の技術を向上させることに時間を費やしています。個人が向上すればチームは勝手に強くなると思ってます。

一人一人がボールを持てるようになりサッカーの本質を理解できるように練習試合もフェスティバルも費やします。だから目に見える数字では負けることが多いです。それでもOBの子達はそれぞれの進路で1年生から出場し中心を担う活躍をしてくれています。これがまず最初の成果だと思います。

毎年、インターハイの時期になるとOBを見に行きます。OBでなくても同じ地域の子供たちを目にする機会が多くあります。小学校・中学校年代ではみんなから一目置かれていた評判だった子も普通になっていることが多々あります。なぜでしょう。小学校・中学校年代ではただデカくて速い早熟だっただけなんです。

小学校時代に・・・
小さい子供が50センチトラップミスする。これは致命的なミスになります。
では早熟な子が50センチトラップミスするとどうでしょうか。
ミスしてるのにリカバリー出来る身体があるのでボールを失うことはあまりありません。当然見た目ではミスに見えないので怒られることもないでしょう。
さらに大きい子が2~3人いたら試合は勝っちゃいますからね。

しかし高校を目途に身体の大きさはやがて同じようになってきます。

身体の能力はあった方が良いです。
しかし、それを使うのは技術を身につけた後でもいいのではないかな。

このことに選手が保護者の方が違和感を感じ出すのは高校に入ってからが多いです。
『最近調子悪いんですよ』とかって相談されることもありますが調子が悪いんではなく昔のデカい早熟の自分のままやってるだけなんですけどね。
この時期になるとトレセンなんて言葉もありません。
あの子トレセンの選手だったのに・・・なんてのは聞きますが。


その時に活躍し続ける為には何が必要なんでしょうか。

僕らはそんな未来を描きながら指導しています。


誤解しないで下さいね。
負けていい勝負は一つもありません。

ただ目先の結果で一喜一憂することもありませんが(笑)



というのは、前置きで・・・(長い前置きでした(笑))


先日、あるレフリーの方とお話しする機会がありました。
ジュニアユースも笛きに来られるんですが。

Aという世界基準のチームとBという長崎県レベルのチームが対戦したとします。(わかりやすい極論です)
全てにとてつもない差があるんですがAは高い基準で攻守を行うわけですがBは対応できない。
このゲームをお互いが50/50になる基準でジャッジすると言われてました。
それが自分基準なんだと…

公平という観点では50/50は当然です。
しかし技術レベルやプレーの厳しさまでその判断にしちゃうと…
どちらの子供も気持ちよくプレーはできないと思います。

凄く違和感がありました。


県のリーグ戦や公式戦に吹きに来られるレフリーの方にゲーム後意見を求められることがあります。
『あの場面のプレーのジャッジや試合の流れについて指導者目線ではどうでしたか?』と。
当然ジャッジされたレフリーの方の見解もあるのでそれをお伺いした後に意見を交換させて頂きます。

これって何の為でしょうか。

最終的には『選手』の為です。


僕ら指導者ももっと良い指導をと当然思っています。
レフリーの方ももっと良いジャッジをと思い勉強されているはずです。
だからって指導者が偉いわけでもレフリーが偉いわけでもありません。

僕ら指導者もレフリーの方も選手が気持ち良くプレーして貰う為のおまけでしか無いと思います。


レフリーも運営の方も保護者の方もそして僕ら指導者もみんなで協力してこの地域から多くの良い選手を育てていかなければならないと思います。


主役は選手なんですから。




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